待望のEA Super Recovery がリリース！ 購入前評価します

期待のEA「Super Recovery」がゴゴジャンの審査を終え、ついに販売開始となりました。

　　公式ページ：Super Recovery （GogoJungle）

Super Recovery 自動売買


公式ページをざっと見ると、まず気になるところがここでしょう。

「MT5バックテストで、２年間で１００万円が１４００万円に！」



すごいけど・・ん？

「Recovery Indicator」の販売ページでは、EA化してバックテストすると１０万円が１９ヶ月で億越え、２０ヶ月で１１億円とあったはずなのに？？



実はこれ、１０万円〜のバックテストはハイレバレッジでテストした時の結果だとのこと。

国内証券会社のローレバでバックテストした結果は、「Recovery Indicator」のページの下方にも記載があります。


　　公式ページ：Recovery indicator （GogoJungle）

Recovery indicator インジケーター・電子書籍


私の場合は海外FXしか使っていないので、ハイレバでやるしかありません。仕方ないな〜、１０万円が２年以内に大爆発か〜。


【Super Recovery の基礎データ】

公式ページに掲載されているバックテストを見ると、

　期間　：　２０２１.０９.０１　〜　２０２３.０９.１１（２年）

　初期証拠金　：１００万円

　純利益　：　１４７１万６３４４円　 →　平均月利１２.３％

　最大ドローダウン　：　２７％　→　０.０１ロットベースの時３万円

　勝率　：　７３.９１％

　リスクリワード　：　平均利益 ６３００１円　vs　平均損失−７９６６４円 （＝１:１.３）


悪くないですね。

いや、非常に優秀です。

初期証拠金１００万円の時に０.０９ロットでトレードしているので、１０万円だとすると０.０１ロットから始められるわけですね。

この時、想定最大ドローダウンは３万円程度とゆうことになります。

０.０１ロットで３万円のドローダウンとゆうのは、単ポジのEA であれば小さいとは言えませんが、多ポジ式 and/or ナンピンEA というカテゴリの中では非常に低リスクといえるレベルです。

「Super Recovery」は次の４つのエントリー方針を、適宜使い分けるようにできているとのこと。

　１）単ポジ型 　２）ナンピン型　３）マーチンゲール型　４）ピラミッティング型

単純にナンピンするより、こうゆう使い分けをしてくれるほうが好み、という方もおられることでしょうね。


【 得意な相場と不得意な相場 】

バックテストの資産曲線を見ると、横ばいもしくは下落の時期がそれなりにあることがわかります。

「Super Recovery」が最も利益を得やすいのは、ティックボリュームの大きくなる相場だそうです。

つまり、相場参加者が多く、トレンドが発生しやすい相場です。

そうゆうときこそ、ピラミッディングを重ねて利益を爆発的に伸ばしていくのでしょう。

逆に、相場が落ち着いているときは利益にならないようです。

この違いをよく知っておけば、「Super Recovery」導入直後にドローダウンが起きてしまったとしてもその理由を推察しやすいですね。

また、バックテストを過去２年までしか掲載していないのも上記の理由だそうです。

２０２２年からのドル円のティックボリュームは、増大中であるからと。



実際に、７年分のバックテストの記録がこちらにあります。

　　参考リンク：投資ナビ（GogoJungle）



前半７割ぐらいの期間は、横ばいを続けていることが見て取れますね。

２０２３年現在の相場であれば、稼げる可能性は、ある。

このチャンスを逃すと、次はいつ爆益相場が来るのか分かりません。

「Super Recovery」に限らず、どのEAであってもいつかは使い物にならない時がきます。

いま、絶好調の聖杯級のEA があったとしても、その運命は同じです。相場の雰囲気、ボラティリティ、クセや商習慣など、時代とともに変化があります。EA のロジックとも合致しなくなってくるのが、自然の理とゆうものです。

そうゆうわけなので、「Super Recovery」が相場に合わなくなる日が来る、とゆう事実は、デメリットには数えられないものですね。

逆に、むしろ、いま、チャンス相場だとわかっているのだから、使わないことが機会損失といえます。

Super Recovery 自動売買

取り急ぎ、以上です！

また有用な情報があれば、共有しますね。





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